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金属加工 最先端技術 News. vol.07

2021.09.21

お世話になっております。髙橋金属株式会社です。
「金属加工 最先端技術 News」の第7回をお送りさせて頂きます。

今回は
"絞り加工品のコストダウン事例"
のご紹介です!

当社独自の3連サーボプレスラインにて製造することで、工程短縮による大幅コストダウンを実現した絞り加工品 製作事例をご紹介します。
『プレスによる絞り加工を行っているが、現状のコストや納期にお悩みをお持ちの皆様』
『新規部品や既存部品において、絞り加工を検討中の皆様』
は、是非ご確認ください!

コストダウン事例「車載用モーターケース」

業界:自動車 寸法:L79×W88×H37

当社独自設備の3連サーボプレスラインで生産した車載用モーターケースです。 緊急用ブレーキ部品のモーターケースとして使用されております。材料としては、 耐食性が溶融亜鉛メッキ鋼板に比べて10~20倍という特徴を持つZAM材(t1.6)を採用しています。

一般的なトランスファープレスではなく3連サーボプレスにて生産することで、より多くの工程を1ラインで完結できるため、大幅なコストダウンと製造リードタイムの短縮につながりました。

当社では、車載用として複数のモーターケースを、3連サーボプレスにて製造しております。(写真はエアサス用モーターケース)
3連サーボプレスラインは、コスト面に圧倒的な強みを持つ以外に、偏心の荷重を分散させることが可能となり、従来のトランスファープレスに比べて、仕上がり品質を向上させることが可能となります。

前述のとおり、上記加工事例のモーターケースは、当社独自設備である3連サーボプレスラインで製造しています。300tサーボプレス機を三台繋げ連動させることで、絞り加工品の量産化、コスト・納期最適化を実現します。また、自社製のイオン洗浄装置への自動搬送により、人手を介すことなく洗浄まで一貫して行うことが可能となっています。

"劇的"コストダウン、高品質化を実現できる!無料冊子のダウンロードが可能

髙橋金属では、設計担当者の皆様、購買担当者の皆様に向けて、お役立ち情報をお届けするための無料冊子を発行しております。

現在は、4つのハンドブックが無料でダウンロード可能です。部品の仕入れコストや品質、納期にお悩みの皆様、是非ご確認ください!

金属加工のお悩み・お困りごとは髙橋金属にお任せください!

髙橋金属は、長年培ってきた加工技術ノウハウと日々の研究開発により生み出した独自技術をもとにしたコストダウン提案や、完成品組立まで可能なOEM生産体制の構築により、様々な業界のお客様に選ばれ続けてきました。金属加工においてお困り事がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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