新着情報
お世話になっております。髙橋金属株式会社の西谷です。
「 Takahashi Metal Technical News 」の第18回をお送りいたします。
今回のテーマは
【髙橋金属のパイプ加工技術】3次元曲げと端末加工技術のご紹介
です!
パイプの3次元曲げ
パイプの3次元曲げとは、通常行われるような単純な折り曲げやR曲げとは異なり、X-Y-Zの3軸方向に対して行われる複雑な曲げ加工で、高精度・高品質の3次元曲げを行うためには高い技術力が要求されます。
NCベンダーで3次元曲げを行っている当社は、独自設定を行った設備・金型を使用することにより、他部品が接合している状態からでも曲げ加工が可能です。
端末加工技術
端末加工とは、パイプの先端を様々な形状に加工する技術です。
代表的な端末加工の種類は、こちらになります。
・スウェージング加工
・エキスパンド加工(拡管加工)
・ビーディング加工
・絞り加工
・フレア加工
・バルジ加工
当社は、3台の端末加工機(別名:ワーキングマシン)を保有しており、オリジナル金型を組み合わせることで、上に挙げた加工方法の他にも、お客様のご要望に合わせた独自の端末加工が可能です。
当社が過去に製造したパイプ加工品の事例をご紹介いたします。
当社は、板金・プレス・パイプ・組立の、それぞれ専用工場を保有し、
皆様からご依頼頂いた部品加工を行っています。
そんな当社の工場を、動画で確認頂けます!
TEL.0749-72-3980
TEL.0749-72-8347
TEL.0749-72-2221