金属加工 最先端技術 News. vol.03

接合不良ゼロを実現し、材料変更でコスト1/3の削減を実現できます！

お世話になっております。髙橋金属株式会社です。
「金属加工 最先端技術 News」の第3回をお送りさせて頂きます。

今回のメルマガは、
"メッキ鋼板材の接合不良ゼロを実現する、表面処理鋼板材接合 ガイドブック"
のご紹介です。

当社は、溶接技術の研究開発に力を入れており、皆様より溶接に関するお問合せを多く頂戴しています。頂戴するお問合せの中で、溶融亜鉛メッキ鋼板材の接合に関するお悩みは多く、当メルマガをご覧いただいている皆様の中にも、同様のお悩みを持たれている方が多いのではないでしょうか。金属加工に関する専門情報サイトを公開！

当冊子は、表面処理鋼板材の接合不良をゼロを実現し、あわせてコストダウン・製造リードタイムの短縮を実現するガイドブックです。
もちろん無料でDLが可能ですので、是非ご確認ください。

一般的に、鉄やSUSなどの鋼板は溶接がしやすく、スポット溶接、アーク溶接そしてファイバーレーザ溶接などの多様な接合が可能です。しかし、表面処理鋼板材の接合の中でも特に目付け量が多い溶融亜鉛メッキ鋼板など、表面処理が施された鋼板における溶接は、接合不良の発生リスクが高く、高難度とされています

接合不良や溶接強度の低下は、メッキが溶けガス化し溶融池内に入る事でブローホールが発生することが原因とされています。 そのため、表面処理鋼板材の欠陥なく接合する為の研究開発が行われておりますが、安定した接合は難しい事から溶接部分のメッキを剥がし溶接されることが多いのが実状です。この場合、メッキを剥がすことでの品質低下、及び溶接後の再メッキによる2次弊害と工数増加が問題となります。

今回のガイドブックでは、上記のような問題を解決する溶接方法をご紹介しています。

ガイドブックをご確認頂き、是非接合不良ゼロ、コストダウンを実現してください。

金属加工のお悩み・お困りごとは髙橋金属にお任せください！

髙橋金属は、長年培ってきた加工技術ノウハウと日々の研究開発により生み出した独自技術をもとにしたコストダウン提案や、完成品組立まで可能なOEM生産体制の構築により、様々な業界のお客様に選ばれ続けてきました。ぜひ、金属加工においてお困り事がございましたらお気軽にお問合せ下さい。