※省エネ率、排出量削減率は当社従来製品比です。
EV向けアルミ部品の洗浄品質向上へ非鉄金属専用の電解水生成装置「アルミーズ」受注開始

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pH安定制御で洗浄品質の安定化と
最大約50%省エネ、排水量最大約70%削減を実現工業用アルカリ性電解水生成装置の新シリーズとして、非鉄金属用アルカリ性電解水生成装置「アルミーズ」(Almieez)を開発しました。EVやAIサーバー向けなどでアルミニウム合金部品の採用が拡大する中、アルミーズは、アルミニウム合金など非鉄金属部品の洗浄に適した弱アルカリ性電解水を安定して生成し、洗浄品質の安定化と環境負荷の低減に貢献します。アルミーズは、非鉄金属部品の洗浄工程に向けた新製品として、2026年9月より受注を開始します。
EV時代のアルミ部品洗浄に、新たな品質基準を。

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アルミニウム合金の採用拡大とともに高まる、
より安定した洗浄品質へのニーズ。近年、自動車部品ではEV化に伴う軽量化を背景に、アルミニウム合金製部品の採用が増加しています。一方、アルミニウム合金は洗浄条件によっては変色や腐食が生じる場合があり、洗浄水のpHを9前後の弱アルカリ性に安定して保つことが重要です。従来の標準機「TIWS-IW」シリーズでも弱アルカリ性電解水の生成は可能でしたが、原水水質などの変動によりpHが変化し、洗浄後の表面色調に影響する場合がありました。こうした背景から、弱アルカリ性電解水のpHをより安定して生成できる装置へのニーズが高まっています。
水質変化に左右されない、安定したpH制御へ

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動的フィードバック制御で弱アルカリ性電解水を安定生成
アルミーズでは、原水水質の変化が生じた場合でも生成水のpHを安定させるため、電解条件制御および電解水流量制御を見直しました。さらに、各種パラメータに基づく動的フィードバック制御を採用することで、非鉄金属部品の洗浄に求められる弱アルカリ性電解水を、従来よりも安定して生成できるようにしました。
アルミーズの特長
設定pHに対して±0.1の精度でアルカリ性電解水を安定生成

※当社従来品との比較 本図はpH推移を模式的に示したものです。
内蔵pHセンサーで生成水のpHを常時監視し、設定pHに対して動的フィードバック制御を行います。これにより、設定値に対して±0.1の精度でアルカリ性電解水を安定生成します。内蔵pHセンサーを使用しない場合でも、電解条件の安定制御により初期設定値を維持する方向で運転し、必要に応じてタッチパネルから電解条件を補正できます。

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当社従来機種比で
最大約50%の省エネを実現電解電流制御方式と電源回路を一新し、装置全体の消費電力を削減しました。原水水質、設定pH、生成流量バランスなどの条件により効果は変動しますが、当社従来機種と比較して最大約50%の省エネ効果が期待できます。

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弱アルカリ性電解水生成時の
中性排水量を最大約70%削減従来機種では、アルカリ性電解水と同量の中性排水を排出していました。アルミーズでは、pH安定化制御により中性排水量を抑制し、弱アルカリ性電解水生成時(pH8.0~10.0)に中性排水量を最大約70%削減します。

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電解質を使用せずにpH8.0~10.5の
アルカリ性電解水を生成可能一般的な水道水を原水とする場合、電解質を使用せずにpH8.0~10.5のアルカリ性電解水を生成できます。洗浄ワークへの残留成分を抑えられるほか、電解 質薬品の使用量削減にもつながります。

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電解質添加機能により
pH12程度の強アルカリ性電解水にも対応オプションの電解質添加ポンプを使用し、炭酸カリウムや炭酸ナトリウムなどを原水に添加することで、pH12程度の強アルカリ性電解水も生成できます。
※本装置は幅広いpHのアルカリ性電解水を生成することができますが、アルミニウム合金等の非鉄金属には弱アルカリ性(pH8.0~10.0程度)での使用を推奨します。
非鉄金属洗浄から、ものづくりの未来を支える

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電解水技術で、品質向上と環境負荷低減を両立
アルミニウム合金をはじめとする非鉄金属部品は、電気自動車の軽量化に加え、AIサーバーなどで使用される電源・放熱関連部品、航空宇宙分野の部品など、放熱性や軽量性が求められる幅広い産業分野で使用が広がっています。アルミーズは、こうした非鉄金属部品の洗浄工程において、弱アルカリ性電解水を安定して供給することで、洗浄品質の安定化と環境負荷の低減に貢献します。髙橋金属は、今後も電解水技術と洗浄技術を通じて、非鉄金属部品をはじめとする多様な洗浄ニーズに対応し、ものづくり現場の品質向上と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※省エネ率、排出量削減率は当社従来製品比です。各数値は保証値ではありません。原水水質・設定pH・運転条件等により変動します。
※本装置は幅広いpHのアルカリ性電解水を生成することができますが、アルミニウム合金等の非鉄金属には弱アルカリ性(pH8.0~10.0 程度)での使用を推奨します。




























