水洗浄機導入における廃液処理に伴う省エネルギー、ランニングコスト削減で環境負荷を低減する廃液レス洗浄システムを提案します。

水系洗浄を導入検討の際に、欠かせない課題の一つとして廃液処理が上げられます。
廃液処理をお考えのお客様の多くは、維持管理や運用面の低コスト化を求められている傾向があります。
また、産業廃棄物の排出を低減し環境負荷低減にも貢献致します。
そこで当社としては、減圧蒸留方式による減圧廃液処理装置を用いた廃液レス洗浄システムをご提案致します。
お気軽にお問い合わせください。

廃液レス洗浄システムの例

減圧廃液処理装置の処理量25L/h（1時間あたりの処理量25リットル）の場合、10％の濃縮液（廃液）と90％の蒸留液（再生水）ができます。
洗浄装置で再生水を再利用することで水道代のコスト低減につながります。（但し、減容処理時に消泡剤を使用する場合は再利用可否の検討が必要です。）
廃液量を少なくすることで、産廃処理におけるに二酸化炭素の排出を大きく削減し、カーボンニュートラルの実現に貢献致します。

減圧廃液処理装置のメリット

・安全で高効率な油水分離処理が可能です。
・処理中の異臭や加熱による有害物質の発生も極めて少ないシステムです。
・廃液処理量における低ランニングコストを実現することができます。
・洗浄性、乾燥性、廃液処理のトータルでのシステム提案が可能です。